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2010年3月25日木曜日

10.02.17 DAY10 トマム 3日目 DAY11 帰国

北海道トリップ10日目。ついに二桁の日数に突入。しかし、滑走はこの日が最後。極度の疲労で7:00くらいの起床。改めて酎ハイ半分でやられてしまった自分にあぜんとする。それにしても滑走する日としてこんなに遅く起きたのは久しぶり。くらいハードな旅。でもその先に何かえられるものは各自あったはず。例えば、時間には余裕を持って行動するとか・・・こんなことは世界の常識だったかも。

9時過ぎにはゲレンデへ。この日は全く降ってなかったので、ビブは借りないことに。みんなで第4へ。昨日と同じくいいコンディションだと思って入ったら、外はカリッと中はフワッと状態。行列の駅できるパン屋並みの斜面。かなりスリリング。本州とは違って一回緩んでも、夜冷えて表面がかりかりになるみたい。でも滑ったことのないコンディションでおもしろかった。さすが北海道、最後まで楽しませてくれる。



それからパークのある方へ。パーク脇の林で遊ぶ。ツリーランをするには多すぎる木。なのでパーク。たまには、パークで過ごすのも悪くはない。だだし、”たまには”だが。最初に比べればうまくなったかも!?飯はまたコンコヘ。1日目とは違うサンドウィッチ的なものを食う。まぁうまい。しかし腹一杯にはならない。間違いなく成人男性の一日の摂取カロリーを満たすことはできない。金ないので黙って食う。

午後はキッズパーク的なところへ。ウェーブみたいなのを楽しみ、森の中へ〜。ここがとび屋さんにはいいらしい。キッズ用のものでおっさん達が無邪気に遊ぶ。近所の公園でそんな光景をみたら、即通報間違いない。が、ここはスキー場。紙一重でもなく余裕で大丈夫。その後は、トマムクロカン選手権をして、リフトを乗り継ぎ滑走終了。

アフタースキーはプール。確か2000円くらい。風呂に入れるのはいいが、ちと高い。どうもリゾートは性に合わない。石打みたいな汚いけどローカル臭プンプンな方が好きかも。無料休憩所なんてものは存在しないリゾート・・・食パンもお気楽には食えない。そんなことより、ここのプールなかなか気持ちいい。波のプールをはじめ、各種ございますって感じ。露天風呂もいいが、内風呂ないので、出るまでに少々冷えてしまう氷点下20度。その分風呂は気持ちよく入れる。

札幌まで3時間。これはどうやっても揺るがない。ほぼ毎日、ワンデイツアーと同じくらい移動してるこの旅。最後はしみじみと自分たちの未来を語り合いながら帰宅の途。いつのまにかマサシとシシャモ就寝。起きてたPJも実はあまり何を話したか覚えていない。ナイスなドライブではあった。運転おつかれさまだ〜

最後の夜の記憶が全くない。宴会したのかな・・・

翌日は11:30の飛行機にあわせて余裕を持って出発。ヒュウマのパパとママにはかなりお世話になった。スキーができるだけでも幸せなのに、こんなによくしてもらえるなんて。これって筆舌に尽くしがたいとか言うのかなぁ。ちょっとかっこいいかも。空港では試食で小腹を満たし、バイト用になけなしの金をはたいて土産を購入。PJの給料引換券。

13時過ぎには羽田に到着。ついに帰国。シシャモとはここでしばしの別れ。いやぁやつ、ナイスチキン野郎だった。あのギャップは最高だ。16時前にはヒュウマんちに到着。長いようで短すぎた北海道トリップ。THE DAYには恵まれなかったが、遊び方次第でどこまででも楽しくなる。さらに粋な仲間と滑れば、楽しさ倍増。

旅ってのはここで終わらない・・・

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