04で行くスキー八方尾根トリップ。2泊3日の旅。北海道から、18日16時にヒュウマんち到着。それから体制を立て直して、翌19日午前3時発。超強行スケジュール。ライダーか!?みたいな。もちろん考えたのはワタシ。こういうの大好きなので。そして深夜にワックスかけたら怒られたワタシ。当たり前か・・・別に気にしない。滑り最優先!批判大歓迎!!でも同じことされたら怒るかも。。。。ごめんなさい。
今回は、7人体制。ほんとは10人集めて、ハイエースで行きたかったのだが、粋な人間が少なかった。そしてヤロウが多い。7人乗り車にマックスの7人乗車。板は上に積むにしても、3日分の荷物とブーツと食料等があるのは言わずもがな。乗るはずがない。と乗せてみて気づく。やはりバカは身をもって経験しないと分からないらしい。片道4時間の苦行。でもワタシ、両手に華だったからそこまできつくなかった。むしろ快適かも。
マサシの膀胱が破裂しそうになったので佐久平で休憩を取り、長野ICから下道。スムーズ。徐々に雪多くなってくる。朝食@ローソン。もうちょい進み白馬の谷みたいなとこに出ると、景色がきれい。47、五竜をスルーし八方を目指す。行ってみたいけど今回はお預け。ちょっと迷ってホテルカルチャードに到着。ホテルというより、民宿といったほうがいい外観。多分、ベッドだからホテルなのだと言い聞かせる。その”ホテル”のある意味気の利かない部屋割りにより、ワタシ達のドリームはカムトゥルーしなかったのだ。いつもの『ヤロウ5人一部屋』。若干では収まらないくらい、息苦しい。
さっさと準備を済ませ、ゲレンデ。初日は名木山アプローチ。ホテルから近かったから。早く滑りたいし。結構駐車場埋まってる。ちょっと歩くとこに駐車。MT6にも入る、かの有名な八方尾根。いかががなものか。と期待を膨らませる。も、今日はメンバーが多いし、そこそこ滑れます&初めてボーダーが4人。よって、ゆったりではなく鬼の初心者ツアーみたいな感じで行こうと画策。積雪あったら、心穏やかではなかったはず。しょっぱなリーゼンクワッドにのせる。リフトに乗るまで、もちろん手まどう。たまにはこういうのも面白い。見てるのはね。自分だったら・・・あっリフトも何回か止めた。これも久しぶり。
どこ滑ったかあんま覚えてないけど、とにかくコブ多し。マップのレベル表示はあまり役に立たない。特に夕方。一番簡単なレベル1が一面のコブ斜面。しかも昼間一回緩んで冷えたのでアイス化。エッジ立たーず!そこらの上級者コースよりいかつい。絶対マップに注は付けるべき。『※15時以降はコブ斜面多発のため、初心者は早めの下山をお勧めします』みたいな。パノラマとかスカイラインなど回す。リフトもコースも長いのが多い。
昼はマック。スキー場の中にマック。なかなか心得てる。ちょっと下界より高いが、700円くらいあれば余裕でおさまるので、激高のゲレ食よりはいいかも。マックユーザーのワタシにはありがたすぎる。午後も初心者ボーダー達とまったり八方を楽しむ。コウちゃんうまい。ユウキは気合いが足らん。縦に滑るべし。アヤカは御愁傷様って感じだけど、見てて楽しい。って思うワタシはヒドイ!?リョウタは上達早い。スキーをやってただけある。マサシはあい変わらず。ビビりすぎ。縦!ヒュウマは・・・もういいでしょ。2週間弱一緒にいるし。ワタシタチ、ゲ◯でもバ◯でもありません。みんな楽しかったかな!?
一日滑ってみて、雪質はあんまよくないことが分かった。ベースは、石打よりひどい疑惑。北海道からの八方だからある意味しょうがない。まぁ好きな雪質だからよし。そしてすぐ凍る。でも言うほど規模でかくなかった。かぐらの方が横があるせいか、でかく感じる。縦には長い。リフト待ちも長い。パウダーでもないのに、ご苦労様って感じ。まぁ朝一リーゼンとか気持ちいいかもだけど。あとロープ張りすぎ。どこがほんとにヤバいのか分からなくなる。コブ以外の不整地があんまないのが残念。リフトもペアトロトロ君多い。クワッドは通常のものより少し速い。そしてゲレンデ間の連絡はめんどい。ゲレンデガイドに『初心者にはゲレンデ間の移動は困難』と書いてあったのは嘘じゃない。ホントでちょっとうれしい。
結局5時まで滑って撤収。ホテルで、どう考えても足りない夕食を済ませ、岩風呂気分の露天風呂につかりミニ宴会。撃沈。関係各所にご連絡差し上げる始末。一件お断りもいただく。それなりにショック。右から左に受け流してほしかったかも。11時くらいにはお開き。